尿のトラブルでよく聞く「膀胱炎」ですが、実際はどんなものでしょうか。
実は膀胱炎は若い女性に多く見られます。
排尿時に独特の痛みや残尿感(用を足したのにまだしたい感じが残る)のが特徴です。
病院で処方される抗菌薬をちゃんと服用して、日常生活での注意を守れば、比較的治りやすい病気です。
しかし、よく癖になるというように、再発も多いので、治療後も気をつける事が大切です。
では実際にぐたいてきな原因や症状、気をつける事などをまとめてみましょう。
Posted by banrai | 2008年4月 9日 00:41 | パーマリンク
膀胱炎は、膀胱にばい菌が入って炎症を起こしている状態です。
尿道から大腸菌などの最近が入って、増殖してしまって炎症を起こします。
例えば、風邪をひいた時、のどが炎症を起こして真っ赤になりますよね?
膀胱炎では、膀胱がこれと同じように真っ赤になってしまったと考えて下さい。
発症しやすいのは、圧倒的に女性です。
特に10代後半から40歳代の女性に多い病気です。
女性が多いのは、男性と女性の体の構造が違うからです。
次に男女の体の構造の違いがどう膀胱炎に関連しているのか見てみましょう。
Posted by banrai | 2008年4月 9日 00:40 | パーマリンク
膀胱炎の発症にかかわる、男女の体の構造の違いは、主に尿道の長さと膀胱の位置にあります。
一般に男性の場合、尿道の長さ(尿道口から膀胱までの長さ)は約20cmです。
それが女性になると、尿道の長さは4?5cm程度しかありません。
さらに女性は、尿道口のすぐ近くに膣(ちつ)や肛門があります。
排便時や性交時に最近が尿道に入りやすい構造になっているのです。
10代後半?40代の女性の発症は、性交が原因の感染も多く見られます。
男性ですと、尿道口と肛門の位置も離れているので、比較的感染しにくくなります。
Posted by banrai | 2008年4月 9日 00:39 | パーマリンク
膀胱炎の主な症状は4つあげられます。
1.排尿時の痛み
排尿時に下腹部がひきつるような、ぞくぞくする痛みがあります。
特に排尿の終わるにつれて激しく痛むのが特徴です。
2.頻尿
排尿のために頻繁にトイレに行きたくなります。
しかし実際に行って見るとちょっとしか出なかったりします。
3.残尿感
排尿しても、まだ全部出し切れていないような、すっきりしない感じがします。
4.血尿
血尿が出る時には、病状はかなり進行しています。
尿が赤やピンク色に見えたり、トイレットペーパーに血が付いたりします。
肉眼では分からなくても、顕微鏡で調べると出ている事もあります。
これらの症状は初期から現れる典型的な症状です。
また尿が濁って見える事があります。
これは、膀胱内に繁殖した最近を排除する為に増えた白血球や、炎症を起こした膀胱の粘膜の分泌物などが尿中に排出された為です。
Posted by banrai | 2008年4月 9日 00:37 | パーマリンク
膀胱炎の症状があっても忙しかったり、恥ずかしかったりで放っておいた時にはどうなるのでしょう?
膀胱炎を放っておくと、膀胱ないの細菌が「尿管」を通って「腎臓(じんぞう)」に達します。
すると「急性腎盂腎炎(きゅうせいじんうじんえん)」を起こす事があります。
急性腎盂腎炎になると、腰痛や高熱が出ます。
多くの場合は入院が必要となります。
ここまでなると大変ですので、排尿時に違和感があったり、1日10回以上排尿の為にトイレに行きたくなったり(出ないのに行きたい)する場合は、一度泌尿器科やかかりつけ医を受診するようにしましょう。
Posted by banrai | 2008年4月 9日 00:36 | パーマリンク